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今後の頻度も含め、「遠征」と呼ぶのに相応しいか、旅行とカテゴリするのが相応しいのかは分かりませんが、現時点ではまだそれほど高頻度では行っていないので今回は遠征としておきます。
ここのところ実質的なサービス残業が多かったのですっかり疲れてしまい、静岡の田舎なのでATMも遠いことから現金不足に陥って帰宅したら家事をして寝落ちの繰り返しになってしまい更新がおろそかになりました。月末には回復すると思います。
この3連休は、少し前に赤アメ内で大阪で串カツパーティーしようという話になり、それに便乗する形で私も大阪へ向かうことにしました。

まずは「こだま」で新横浜へ向かいました。
ン…?

横浜市営地下鉄で横浜駅を目指します。
ン…?
はい。静岡から新横浜だと題名の目的地とは完全に反対方向に向かっていますね。
分かる人には分かるであろう用事が関東にあったため、無理にスケジュールにねじ込んだ結果こうなりました。

いつもは横浜線を使うところですが、せっかくなのでもう一つ目的を設定しました。

この無理なスケジュールのせいで無駄に3桁km移動する羽目になっています。ついたのは相鉄大和駅。

3Dプリンタ製の駅のモデルとなる同駅を取材に来たのです。
最近は小田急と相鉄の間に中間改札が設置されてしまいましたが、従来の改札がなかった時代の利便性を図るための救済措置なのか、相鉄単独の利用者でも大和駅で下車する場合は小田急側の改札を利用することができます。(逆に小田急利用者が相鉄の改札利用も可能)
なので、小田急の駅構内も見れてしまうわけですね。大和で降りる場合乗ったらダメですよ。中間改札があるのに通り抜けが可能なのは珍しいのではないでしょうか。

発車標の高さ(余談ですが支線である江ノ島線ですらこの本数であることに若干の寂しさを感じました)

軌道の様子

ホーム上の設備

階段

点字ブロック

外観

そういえば、大和には相鉄の駅ビルが建っていましたね。
でも今回は前作の都立大学とは違いあくまで参考にするだけで正確に再現するつもりはないので無かったことにします。
今回目指してる駅はプレーンな2面4線の高架駅で求められているのは汎用性です。

けれど、駅前のごちゃごちゃした雰囲気を作れる拡張性は残したいところ。高架下の道路とかいいですよね。
この後用事を済ませて…

再度横浜駅へ舞い戻り。

横浜駅、イルミネーションがありました。
先ほど新横浜を出てからすぐに戻ってきたような感じですが新横浜で翌日を待つことに。

23日午前5時。
本来であれば日中に静岡から「ひかり」に乗って京都まで行く予定でしたが、予定変更で新横浜から「のぞみ」を使います。
…と言いたかったのですが、無理なスケジュール変更のせいで「のぞみ」の指定が取れず自由席になってしまい、確実に座れる始発に乗るため予定を大幅に前倒ししました。3連休なので混んでいるようで、日中はどれも満席でした。

シャッターが開いてすらいない新横浜駅。これは新鮮。

新横浜の始発はこの「ひかり493号」だけです。東海道新幹線内では一度ものぞみに抜かれない珍しいひかりです。

始発の時間にも関わらずすごく混んでいました。

朝の富士山。

ちなみに、この写真の背後では通勤電車顔負けの大混雑状態になっていました。あまりにも人が多すぎたため名古屋駅でドアを閉められず、あの定刻性を謳う新幹線が5分も遅延したほどです。
記事は次回へ続きます…。