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昨日泊まった京橋駅からスタート。
この日は18きっぷを使わず、原則として京阪を使います。

そこで、京阪の1日乗車券を購入しました。
1200円で大津線以外の京阪線に1日何度も乗れるという大変オトクなチケットです。
ただし、京阪線自体は京都大阪のどちらから乗っても運賃が高いのは枚方付近までの中距離のみで、途中から料金がほとんど上がらなくなるので京阪間は安く、乗り方によっては損する可能性も十分あります。行く可能性のある場所をよく検討しましょう。
〈実際私も買った後でこれに気付いたので、この日は予定になかった旅程を加えたりしています。〉

一日乗車券を購入して折り返し乗車ができるようになったので、一度淀屋橋駅を目指します。

当然のように8000系の特急で京都方面へ。
たまには、ということでダブルデッカーの「下側」に乗りました。

今回は中書島で下車して、宇治線に乗ります。

最大の目的は13000系の撮影でしたが、沿線に観光地があったこともポイントです。

側面の窓構造についてですが、古い車両に近い感じで新車という印象はあまりないですね。

車端部を見ると、かなり中央に寄ったドア配置であることが分かります。

中書島から運よく乗れた13000系でしたが、途中の黄檗駅で降りました。

この駅で降りた理由は、JRの線路が近く、京阪側もストレートで写真が撮れそうだと判断したためです。あと、この近くにおいしいパン屋さんがあるそうなので、撮影が終わったら行きます。

JRの撮影についてはとりわけ良いわけでもないようです。

京阪10000系。今回の目的は13000系なのでさようなら。

103系はいつまで残れるんでしょうか?

先ほど乗っていた13000系が折り返してきました。

京阪の新塗装はどれを取っても非常にかっこいいです。

13000系を一本撮れて満足したので、早速パン屋さんへ…。
と思ってGoogleのナビを使おうと思ったら、「営業時間が終了している可能性があります」
定休日でした…orz

おいーーと思いながらすぐ改札へ引き返すと、角が取れた?カブトムシがいました。

ただでさえ角がないのに、このままだと踏まれてご臨終の未来が見えそうです…。

今度は宇治駅へやってきました。

新型車両で妻面に窓があるというのは、実はすごいことなんです。
ここに窓を作ると重くなってしまったり、コストが上がったりするので、こだわりがある会社じゃないと妻面の窓は省略することが多いです。

終着駅でお客さんが少なかったのがラッキーでした。

パンタグラフは旧型車から再利用されたため、まさかの下枠交差型です。

クーラーはちょっとだけ丸みを帯びています。

こちらは別の車両ですが、ロングじゃないロングシートがありました。

今回はここまでです。
次回は観光地メインの記事になります。
続く…。
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